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VRカメラ(360度カメラ)の比較 insta360 ONE X & RICOH THETA

みなさんこんにちは。センデン株式会社の三品飛鳥です。

弊社は、VPR(VRでRR)という企業向けのVR制作事業を行っているのですが、私がVRに手を出し始めたころはRICOH THETAを使っておりました。

ただ、RICOH THETAは仕事で使う場合、いろいろ不具合があったので、今はinsta360 ONE Xを使っています。

今回はinsta360 ONE XとRICOH THETAを、私が実際に仕事で使ってみた感想と良いところ・悪いところを比較したいと思います。

※動画使用の感想です。

 

画質(解像度)

insta360 ONE X:5760×2880

RICOH THETA:3840×1920

 

画質に関しては圧倒的にinsta360 ONE Xです。RICOH THETAは表記上4Kとなっておりますが、実際の解像度は3840×1920なので、4Kに届いておらず、仕事で使う際の画質に耐えられない、というのが正直なところです。

上記の解像度はあくまで平面で見たとき、つまり360度動画を広げたときの解像度で、実際見る画質はそこから半分以下まで落ちます。

そのため、3840×1920だと正面の画質がHD以下くらいになり、ぼんやりとした映像になります。

insta360 ONE Xは正面画質がフルHDなので、十分耐えられます。

 

拡張子

insta360 ONE X:.insv

RICOH THETA:MP4(H264)

 

insta360 ONE Xの動画拡張子は「.insv」という謎の拡張子です。そのため、通常のPCで閲覧する場合、insta360専用のソフトでmp4に変換する必要があります。

厳密に言えば、RICOH THETAも一度スティッチングという変換作業が必要ですが、映像の閲覧はそのままできるので、RICOH THETAの方が良いといえば良いです。

 

映像の調整(ISOやシャッタースピード、ホワイトバランスなどの調整)

insta360 ONE X:できる

RICOH THETA:できない

 

私がinsta360 ONE Xにした決定的な理由はここです。RICOH THETAを使っていたときは、場所によってフリッカーが出てしまい、映像素材がそもそも使えなくなる事故が発生しました。

またホワイトバランスも基本オートなので、場所によって青っぽかったり、赤みがかったりで納得はできていませんでした。

その点insta360 ONE Xは、シャッタースピードを1/8000s-55s、ホワイトバランスも変えられ、ISOも100-3200で調節でき、通常のカメラと同じ使い方ができるのでとても便利です。

 

モニタリング

insta360 ONE X:できる

RICOH THETA:できない

 

このモニタリングもRICOH THETAはできず、撮影中はスマホの画面が真っ暗になります。

撮影中の画が確認できないのは、ディレクターにとって死活問題なので、ここでもinsta360 ONE Xに軍配が上がります。

 

まとめますと、仕事で使う場合はinsta360 ONE X、趣味で簡単に使うor入門にはRICOH THETAがおすすめです。

値段も大体同じくらいなので迷ったらinsta360 ONE Xが良いかと思います。

撮影する分には割と簡単なので、ぜひ皆さんもVR活動してみてください。

 

まとめ

メリット

insta360 ONE X

・カメラ機能の詳細設定ができる

・画質が良い

・アプリで簡単に編集できる

 

RICOH THETA

・日本製なので、取り扱い安い

・設定など気にせず撮れる

・アプリが簡単に操作できる

 

デメリット

insta360 ONE X

・海外出荷なので、修理に時間がかかる&やり取りが面倒

・拡張子に若干のクセがある

・撮影中たまにフリーズする

 

RICOH THETA

・VRゴーグルで見たときの画質があまりよくない

・カメラとしての使い勝手が良くない

・バッテリーが内蔵なので、電池が切れたら撮影終了

 

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